事故物件×留学生 6話 淫声ひびく事故物件
男は足を開かせ、中腰になって肉棒を女芯に押しつける。
どうにか、肉棒は半分ほど進入した。
通路の中はぐっしょりなっていて、きわめてすべりやすい状態になっていた。
それにもかかわらず、肉棒が半分しか入らなかったのは、角度に問題があったからである。
男に比べると、サーニャの身長は低く、深く結合しようとすると、両足が床から離れそうになる。
「ああっ…」
サーニャはブルッと体を震わせ、男にしがみついた。
その拍子に、せっかく入ったばかりの肉棒はスルリと抜けた。
再び挿入しようとするが、なかなかうまくいかない。
立ったままで結合するには、いろんな条件が必要となることを男は感じた。
身長に両者の差がないこと、女が上付きであること、両者の腹部が引っ込んでいること、などである。
「うしろを向いてくれないか」
男は前からの挿入は諦めた。
サーニャはうしろ向きになり、ヒップを突き出した。
男は改めてヒップを引き寄せると、腰をかがめてバックからひとつになった。
今度は、根元まで、一気に進入した。
「あーっ…」
部屋中にサーニャの叫び声が響いた。
男は大きな振幅で出没運動を始めた。
サーニャの通路はしきりに肉棒をつかんでくる。
男はたちまちブレーキが壊れた状態になった。
とてもサーニャのクライマックスまで、待てそうもなかった。
それに、女は初めての男とはクライマックスに至らないことが多い。
男は爆発することを伝え、さらにピッチを上げ、男のリキッドをサーニャの奥深く放出した。
男のリキッドをリズミカルに放出すると、満足してサーニャを放した。
サーニャはくるりと向きを変えると、男に抱きついてきた。
サーニャの体は小刻みに震えていた。
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